決算報告　ENEOS　オリックス　ブリヂストン

ENEOS

中間決算が発表されました。決算短信は出ていますが、ガソリンの在庫の影響があるので、実際の利益はENEOSが出す決算資料を参考にすべきです。決算資料より、営業利益や当期利益は前年比より増加しました。利益が増加したので、当初30円だった配当が34円と4円の増配となりました。累進配当を採用しており、株主還元も50%以上すると謡っているので、今後の増配に期待です。

オリックス

中間決算が発表されました。営業利益、純利益、EPSは前年度より大きく増加しており、業績も上方修正となりました。前回の期末の中間配当は約60円程度の予想でしたが、利益増加を受けて、約90円の配当となりました。年間の配当は当初の予定通り120円のままですが、利益予想通り進めば、配当性向39%の数値の方が高く153円になる予想となっています。後半戦も失速することなく利益をあげ、120円以上の配当を出してほしいですね

ブリヂストン

第3四半期の決算が発表されました。また業績予想が下方修正となりました。進捗率としては80%を超えているため、今年度の計画は順調にこなしています。株式分割が発表され来年には2分割にされます。より買いやすくなるので、買い増しの検討に乗るかもしれません。