1月31日に保有銘柄である日本特殊陶業の決算発表がありましたので、内容を確認しました。
日本特殊陶業
決算短信を見ると営業利益、四半期利益、1株あたりの利益は前年より増加となりました。進捗率は75%以上であるため、本決算では予想利益を到達するでしょう。円安による利益増収もあるのでしょう。気になるのは売上営業利益率が徐々に減少していることですね。まだ昨年と同等レベルなので、問題ないと思いますが、来年度はどうなるか気になりますね。
予想配当は177円で変わらずですね。以前に円安に利益で配当を大幅に増加した結果、翌年に減益となり減配した経験があるので、堅実にしているのでしょう。

