2024年9月下旬から急激に下がり、秋模様となりました。急激に寒くなる時期は喘息がある人はつらい時期となります。次女(1才2か月)は先天性心臓疾患の影響により気管軟化症があるため、痰の発生が多く、喘息もあるため、激しい咳き込みが発生しました。咳き込みが続くため、ミルクを飲んでも戻すことが多くなりました。離乳食を食べようにも気管軟化症によりなかなか進まず、咽ることもありました。
このような状態で救世主となったのが、吸引器と吸入器でした。吸引機は毎日使用しており、吸入器は次女の体調が優れないときによく使用しています。
朝目覚めると、朝方の冷え込みにより喘息の発作が出るので、吸入器によって呼吸を安定させました。その後、吸引器を使って痰を吸い上げます。その後しばらして咳き込みが落ち着くので、もう一度吸引してからミルクを上げています。
その後も、ミルクや離乳食をあげる直前は吸引器によって、咳き込みの原因となる痰を引いてから上げています。
ミルクや離乳食後も、数回の連続した咳き込みが出るようであれば、吸引を行い、戻すことがないように努めました。タイミングによっては吸引に前に戻すこともありますが、最小限に抑えている方だと思っています。
使用している吸引器と吸入器を紹介します。
吸入器:オムロン コンプレッサー式ネブライザ NE-C803
吸入用の薬は病院やクリニック等で処方してもらう必要がありますが、処方薬を入れることで、簡単に吸入できる用品です。オムロン公式ストアはもちろんのこと、Amazonや楽天市場でも購入することができます。値段は約1万円です。リンクを貼り付けましたので、参考にされる方はクリックしてみてください。
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吸引器:ELENOA 電動鼻水吸引器
この吸引器は吸引のパワーを調整できるため、吸引による出血を抑制できます。また電池ボックスが付属しているため(電池は別売り・単三8本)、持ち運びができ、外出先でも吸引することができます。購入は下記のリンクから行えます。リンクはKUPUKUPU ONLINEに接続しています。Amazonや楽天市場でも購入できますが、下記リンクの方が約¥3,000安く購入できます。
https://www.kupu-kupu.shop/shopdetail/000000000079/
吸引器には吸引用のチューブをつける必要がありますが、そのときに活躍したのが、カテーテルチューブです。カテーテルチューブは径が細いため、赤ん坊の鼻でも奥まで入り、奥側に溜まっている分泌物を吸引できます。カテーテルチューブは医療機関で使用しているものであり、使用には医師の手ほどきにより習う必要があり注意が必要です。妻が看護師のため、はじめは妻がカテーテルによる吸引を行っていましたが、妻の手ほどきを受けて、私も使用できるようになりました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00K6WPWSC
このチューブは長女に鼻づまりが発生したときも使っています。奥まで届くので、喉に下がる前に分泌物を吸引することができるので、風邪の発症抑制や発熱抑制に大いに役立っています。