資産運用の方針

ブログ初投稿になります。ここでは私の資産運用の方針について紹介します。
2021年11月から楽天証券を使って株式投資を開始し、現在は以下の3本の柱で運用しています。
なぜこの3本を柱としているかを下に記載します。

  • 投資信託…eMAXIX Slim 米国株式(S&P500)
  • 米国ETF…バンガード・米国増配株式ETF ”VIG”
  • 日本株 …複数の個別銘柄

投資信託は旧つみたてNISA、新NISAの積立投資枠を使い、優遇税制を駆使して資産の拡大を目指しています。資産拡大の目的は今後必要なるであろう子どもの教育資金や老後資金に充てるためです。
投資信託はeMAXIX Slim 米国株式(S&P500)に投資しています。S&P500は米国を代表する500社の詰め合わせとなっており、米国経済が成長する限り株価が上昇する投資信託です。2024年の時点で米国は世界1位の経済大国です。20年後、30年後も米国が1位で居続けるかは不明ですが、トップ10には入りかつ経済成長を続けていると思ったため、S&P500を購入しています。また、この投資信託は楽天証券の場合”買付手数料なし”、”管理費用0.09372%”と業界トップクラスの安さとなっています。手数料は資産拡大の敵なので、手数料が低い投資信託としてeMAXIX Slim 米国株式(S&P500)に投資をしています。注意点として、米国経済への投資となるため、為替相場の影響が出ることです。

分散投資の1つとして、ドルの資産も持っておいたほうが良いと思い、米国株ETFへの投資を決めました。日本では米国高配当株で構成しているVYM、SPYD、HDVといったETFが人気ですが、私は連続増配銘柄で構成しているVIGを購入しています。VIGは配当利回りこそ低いですが、年々増配を続けているため、長く保有することで高利回りに化ける可能性を秘めています。また、増配銘柄で構築していることから、景気低迷時のダメージが小さく、株価も伸びるので、配当金だけでなく、株価上昇による資産拡大も狙えます。米国ETFの投資で得た利益を使って、家族で海外旅行に行くことを目標としています。

日本株は株価上昇による資産拡大ではなく、配当金によるキャッシュフローの強化を目的としています。配当金は水道・ガスといったライフラインや通信費など毎月ほぼ固定でかかる費用の支払いに充てて、家計負担を軽減を図っています。2024年から開始した新NISAの成長投資枠を使い、2024年10月現在、月2万円の配当を得るまで成長しました。次の目標は月3万円の配当金を得ることです。

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